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●2024年度入試(2023年度7回生) 合格実績(3/21現在)

東大(文三)1、お茶大(文教育)1  ※生徒数は一般受験5名+学校推薦型1名

早稲田(文構2/文1/教育1) 4、慶應(法1/商1/文2) 4、上智(文1/総グロ1) 2

青学(法/文) 2、明治(情報コミュ) 1、立教(文) 1、東京女子 1、日本女子 1

《7回生 通塾体験記》

東京大学 文科三類 進学 Kくん(国立G高校)
       《その他の合格大学》早稲田(文)、慶応(文)など

 私は東京大学を第一志望としていましたが、絶対に浪人したくなかったので、私立でも高得点をとるために世界史を重視していました。そんな中web上で世界史の専門塾が存在することを知り、夏に通史が終わるカリキュラムが魅力的に感じて入塾を決めました。

 実際に通って特にすばらしいと感じたのはテキストです。近精塾のテキストには、よく試験で問われるポイントや歴史的事象の因果関係がわかりやすく示されています。これらは論述を書くときのヒントになりました。私立対策においても、正誤問題や並べ替え問題でこれらの知識が役立ちました。

 また、講義動画もとても便利でした。講義動画は自分の好きなときに見ることができるので、他の塾や部活動と両立しやすかったです。他にも、苦手な単元を見返したり、難しいところを一時停止してじっくり見たりすることができるなど、多くのメリットがありました。

 近精塾のおかげで、私は共通テストで9割をとり、難関私大にも合格することができました。東京大学に合格することができたのは、数学での失敗を世界史でカバーできたからだと思います。また、受験科目としての世界史だけでなく、歴史そのものに興味を持つようになったのも近藤先生のおかげです。1年間ありがとうございました。

お茶の水女子大学 文教育学部 進学 Sさん(私立T高校)

       《その他の合格大学》慶應(文)、上智(文)など

 私は高2から予備校に通い、英語、数学を受講していたため高3になったら世界史も増やそうと考えていました。しかし、高2の1月の時点で世界史の知識に不安があること、私自身が質問好きなことなどを考慮し、少人数の世界史専門塾が合っているのではないかと考えました。そして高2の1月頃に近精塾をネットで見つけ体験授業を受講しました。
 沢山の工夫が凝らされたテキストがとても見やすく、また近藤先生の語り方がとても魅力的で、入塾を決めました。
 私は国立志望で世界史に沢山時間をかけられるわけではなかったためオンラインでの受講でしたが、勉強法に困ったときや周りの進捗状況が分からず焦ってしまった時に、近藤先生にメールをするといつも「まだ、焦らなくて大丈夫です!」と安心させてくださり、的確なアドバイスをくださいました。
 オンライン受講に対して不安な部分もあるかもしれませんが、何曜日に動画を見る!と決めてしまい習慣化することをおすすめします。そしてその曜日までに復習をし、確認テストの用語だけは最低限覚えるというふうにするとオンライン受講も苦にならないのではないかと思います。
 動画を何回でも見ることができるため、長期休みに見直せたのが良かったです。
 近藤先生は覚えやすいような語呂合わせを沢山教えてくださり、それが本当に受験で狙われるので、驚きました。そして近藤先生のおかげで1年を通して世界史の楽しさを存分に味わうことが出来ました。
本当にありがとうございました。

慶應義塾大学 法学部 進学 Aくん(国立G高校)
       《その他の合格大学》慶応(商)、上智(総グロ)など

 私は慶法を第一志望に受験勉強を始めたのが高2の10月頃で、遅めのスタートでした。そこから高2の3月頃まではほぼ英語だけに勉強を割り振っていましたが慶法で実質差がつくのは英語と世界史の2教科であることを感じて急いで世界史の予備校を探しました。
 その時の塾の希望条件はテキストが細かいこと、通史ができるだけ早く終わることの二点で、これらを満たす近精塾を見つけすぐに体験授業に行くと、わかりやすい説明と少人数で落ち着いた塾の雰囲気に魅力を感じて入塾しました。
 夏に通史が終わる速いペースですが、テキストはただ細かいだけでなくフォントや波線で内容の重要度が分かれていて復習していくうちに段階的に知識の深さが増していく工夫がされていました。
それに従えば1週目は講義動画で流れを把握し基礎レベルの単語を覚える、2週目はGMARCHレベルまで、3週目は早慶レベルまで、と効率的に世界史学習を進めることができます。
 また現役生はどうしても現代史が手薄になりがちですが、近精塾のテキストには他の受験生は知らないが難関校で出題があったような現代史の細かい知識も載っている為、それだけで価値があると思いました。
結果的に高3の秋には世界史が得意教科になり、共通テストも97点を取ることができました。
また今年の慶法の世界史は過去最高の難易度でいわゆる捨て問が多かったですが、近精塾のテキストには載っていたりその難用語の注釈が載っていたため焦ることなく対処できました。

●2023年度入試(2022年度6回生)合格実績&体験記

稲田4、慶應4、上智7、明治4、青学4、立教4、中央5、津田塾1

《6回生 通塾体験記》

慶應義塾大学 経済学部 進学 Iさん(私立D高校/現役)
                                              《他の合格校》明治大学 政治経済学部など

​ 私は慶應義塾大学を第一志望としていたので、とにかく世界史を極めたいと思い、周りと差をつけられるような細かい知識を教えてくださる塾を探していました。体験をした塾の中でも近藤先生のお人柄の良さや授業内容が決め手となり、近精塾への入塾を決めました。

 近精塾のテキストは非常に細かい部分まで記載されているため、市販の参考書に手をつける必要がないと感じました。私はこのテキストと過去問だけで世界史を乗り切ったと言っても過言ではありません。授業では因果関係を丁寧に説明してくださるので、スムーズに理解することができました。また通史が夏に終わるので秋から演習に力を入れることができる点も大変良かったです。毎回のテストを通して苦手部分を洗い出し、定着させていきました。気がつけば慶應経済の記述にも対応できるほどの力がついており、慶應の過去問は安定して8割は取れるようになっていました。

 高3の夏までは英語が得点源でしたが、後半は世界史が安定して取れるようになり、最終的には得意科目になりました。近精塾で世界史を極めたおかげで、第一志望に合格することができたと思っています。1年間本当に有難うございました。

慶應義塾大学 法学部 進学 Tさん(私立S高校/現役)

                                              《他の合格校》上智大学 法学部など

 私は高校二年生の時、既に私立文系専願と決めていたので、世界史を得意にしたいと思い、世界史の塾を探していました。インターネットで近精塾を見つけ、体験授業での分かりやすい説明や塾の雰囲気に魅力を感じて入塾しました。

 実際に通ってみて特に良いと感じたのは、毎週ある小テストです。小テストを目標として一週間勉強することで、世界史に触れない日を減らせたことが定着に役立ちました。コツコツ勉強できたことが合格に繋がったと思います。

 また、近精塾のテキストには受験勉強を通して支えられました。テキストは単語や内容の重要度が一目で分かるようになっていて、始めは何から覚えたら良いか分からずに混乱していた私を効率よく学べるように導いてくれました。さらに、テキストは一般的な教科書には載っていないような細かな用語もカバーしており、直前期の早慶対策に有益でした。授業で書き込んだ地図やイラスト、先生が教えて下さった語呂合わせなども覚えるのに役立ちました。

 私は共通テストの世界史で7割程度しか得点することが出来ませんでしたが、先生から励ましの言葉を頂き、切り替えて世界史を中心にラストスパートをかけ、第一志望校に合格することが出来ました。合格できたのは、世界史が最後に伸びたからだと思います。世界史の勉強を最後まで続けられたのは近精塾と先生のお陰です。一年間本当にありがとうございました。

上智大学 法学部 進学 Iさん(私立S高校/現役)

                                              《他の合格校》上智大学 外国語学部など

 私は塾なしで世界史を受験までに間に合わせる自信がなかったためインターネットで検索して出てきた近精塾に通い始めました。私は参考書をいくつも併用することが苦手だったため近精塾の詳しくて暗記にも向いているプリントがとても自分に合っていたことも入塾のきっかけの一つでした。

 近精塾では通史が夏までに終わる早いペースで授業が進むため最初はついていけるのか不安でしたが、実際に受けてみると先生の説明はわかりやすくて、ただ暗記するだけではなく流れで覚えることができるものだったので着実に世界史を進めることができました。また、通史が夏で終わりその後に各国史が授業で扱われることによって縦と横のつながりが早い段階から整理できたため、世界史に余裕ができ秋以降は他教科にも回せる時間が多くなったことも良かったです。

 私は共通テストで89点を取ることができました。私の目標は世界史で9割を取ることだったので悔しかったのですが、志望校の入試で出題された論述では直前に先生が論述の添削をしてくださったおかげで満足のいく解答を書くことができました!

●2022年度入試(2021年度5回生)合格実績&体験記

国公立2勝 京大1,東京外大1

私立55勝 早慶上ICU 24(早稲田6,慶應6,上智12)

     GMARCH等28(学習院1,明治5,青山3,立教5,中央8,法政5,立命館1)

     その他3

 

《5回生 通塾体験記》

京都大学 総合人間学部 進学 Kくん(私立K高校/現役)
                                              《他の合格校》早稲田大学 文化構想学部など

 私はSEGで配られたチラシから近精塾を知りました。大手予備校に通っていなかったため,一度覗いてみようと体験授業に参加しました。少人数での授業の雰囲気がよく,漫然と授業に加わることを避けられるとも思い,入塾しました。
 近精塾は,夏休みまでに通史を終わらせるという進度の早さがありがたかったです。また,その後各国史としてもう一周するため,どの事項も少なくとも二度は触れたことがあるということが直前期の支えになりました。後期には重要事項の一問一答や早慶などの過去問が問題演習として用意されているので,学習内容の定着に役立ったと思います。過去問演習は,既習事項の整理にも役立ちました。テキストも見やすく編集されていて,まとめを自作する際に役立ちました。また,講義動画の受講やオンラインでの教材のダウンロードが可能で,体調の変化や急用に柔軟に応じて授業を受けられるというのが近精塾の大きな魅力です。
 結果としては,共通テストで91点を取ることができました。また,二次の論述では,テキストで扱った同様の論述を基礎に落ち着いて書くことができました。
 近精塾での学習は,世界史学習の基礎を作る上で大いに助かりました。高二や高三の初めの頃と比べて,論述でも何かしら書けるようになりましたし,一問一答も空欄を減らせるようになりました。世界史は(適切に)やれば伸びる科目だと思っているので,「やる」ための環境として私に適していたのだと思います。


東京外国語大学 国際社会学部 進学 Nさん(国立T高校/現役)
                                            《他の合格校》上智大学 外国語学部・法学部など
 志望校の二次試験科目が英語と世界史の二科目だったため世界史に特化した塾を探していたとき,インターネットで近精塾を見つけました。初めての体験授業で写真やオリジナルのテキスト,説明のわかりやすさに感動し,すぐに入塾を決めました。
 通い始めてしばらくは私と同じ曜日を受講している生徒が他にいなかったためマンツーマンで受講させていただいたのですが,少し緊張していた私に先生はいつも優しくしてくださり,その期間はとても記憶に残っています。
 私は共通テストの世界史が上手くいかなかったので,先生にかなりご心配をおかけしてしまったと思います。一時は第一志望には受からないだろうと失望したこともありましたが,必死になってテキストを見返し,論述に必要な近現代史への理解を深めることに徹しました。おかげで志望校から合格をいただくことができましたが,私が共通テストでの失敗を経て感じることは,先生の授業・テキストが素晴らしいからこそ,きちんと自分で復習をすることが肝心であるということです。
 大学での専攻についても,先生には何度も親身に相談に乗っていただきました。大学に入ってからは近精塾で教わったことを糧に,自分の力で世界に対する見聞を深めていきたいです。

              
慶應義塾大学 法学部 進学 Mさん(私立F高校/現役)
                                  《他の合格校》慶應義塾大学 文学部,上智大学 法学部など
 私は元々世界史が嫌いでした。しかし私立専願だったため世界史が嫌いでは受験の土俵にすら立てないと思い,世界史塾を探し始めたのが高2の夏頃でした。学校での定期テストも真面目にこなせない落ちこぼれが大手予備校の授業を取ったところでサボるに決まっている!と考えた末,少人数かつ毎回復習テストを実施している近精塾に入塾することを決めました。
 近精塾の良さは書ききれませんが,特にお気に入りだったのはテキストです。前述の通り世界史をまともに勉強してこなかった私は,歴史の流れはおろか各国の地図上の位置すら分かっていませんでした。しかし近精塾のテキストの中での人物名や地名,年号などの字体が重要度別に変えられていたため,闇雲に単語を覚えるのではなく,基礎事項から順番に,徹底的に頭に入れることができました。
 近藤先生が話のところどころで挟む親父ギャグも好きでした。不思議とそのギャグで暗記した部分はその後1度も忘れることはなかったです。
 今思えば,私の受験は世界史にかかっていました。1番苦手としていた世界史が平均点を下回った瞬間大幅に得点調整がされ他ではカバーできない大学が多いからです。慶應法学部は得意科目の英語の配点が2倍ですが,各科目に足切りを設けているので世界史を適当にやっていては絶対に合格することは出来ませんでした。“足切りされない点数を取ること”という世界史の先生には若干失礼な目標も先生は受け入れてくださり,メールでも相談に乗ってくださりました。それぞれの生徒1人1人に合わせたアドバイスをくださり,他人と比較されたり勉強法を否定されることが一切無かったため,自信を持って受験を迎えることができました。
 近精塾に入って,嫌いだった世界史が好きになりました!本当にありがとうございました!

早稲田大学 社会科学部 進学 Kさん(私立O高校/現役)
                                                  《他の合格校》慶應義塾大学 文学部など
 学校のカリキュラムでは通史が終わるのが12月頃だったため,受験に間に合うか不安を感じ,インターネットで世界史の塾を探しました。近精塾では夏までに通史が終わること,通うなら大手塾よりも専門塾が良いと考えていた私には少人数で先生との距離が近い近精塾がぴったりだったことを決め手に入塾しました。
 実際に通ってみてまず驚いたのがテキストの充実度です。近精塾のテキストは,一般的な世界史の参考書には載っていない難関私大レベルの詳細な知識もカバーしていて,なおかつ覚えるべき優先順位が分かりやすく示されているため効率よく学習を進めることが出来ました。また,テキストに地図や写真が載っていたことで,習慣的に図表と関連付けて覚えることが出来ました。論述対策においてもフレーズをそのまま使える事が多く,役に立ちました。対面授業に加えて何度でも見ることができる動画も魅力的で,私は自分の苦手な時代や内容の抜けがちな地域を夏休みや冬休みに復習する際に活用しました。
 試験を通して,1教科に頼りすぎるとその教科で失敗した時のダメージが大きいため,各科目で合格点をとるバランス力が重要だと思いました。実際私は比較的得意だった英語で点数を稼ごうと考えていて本番失敗しましたが,世界史が良かったためその分を埋めることが出来ました。
 私は共通テストは82点とあまり良い点数を取れませんでしたが,最終的には早慶で8割前後を取れるようになり,世界史が合格に大きく寄与したと考えています。近藤先生の理解しやすい説明や,充実した教材無しではここまで世界史を上げることはできなかったと思います。先生の考えた語呂合わせは気に入っていて愛用してました(笑) 授業だけではなく勉強方法等に関しても相談に乗って下さり,近藤先生には感謝しかないです。本当にありがとうございました!


上智大学 総合人間科学部 心理学科 進学 Kさん(私立J高校/現役)
 元々社会などの暗記科目は苦手で,苦手だからこそ強制的にやらざるを得ない環境に置かれないと絶対にやらないだろうと思っていたので,そういう世界史の専門塾を探していました。その過程でネットで学校に近く通いやすい近精塾を見つけ,体験授業に申し込みました。体験授業で,少人数体制であることや,苦手な世界史を一回3時間という週一回集中して授業を受けることでコツコツ進められること,こまめにテストがあることなどに魅力を感じて通塾を決めました。
 近精塾に通ってみて良かったのはテキストの情報量の多さです。実際私は,資料や年表を見るために資料集を使う以外で別の世界史の参考書を使うことはほぼなく,テキストのみ使うことがほとんどでした。テキストは単語だけが書いてあるのではなく流れがわかるように文章で書かれていて,論述の練習にもとても役立ちました。
 第1志望の国公立には届きませんでしたが,最初は手も足も出なかった論述で本番はかなり健闘出来たと思います。第2志望では古文漢文が全然得点できなかったものの,世界史は記号が満点,論述も予備校の解答速報と照らし合わせてみても特に間違ったところもなさそうな答案が書けて,世界史が得点源となって合格を頂けたと確信してます。近精塾に通えて良かったです。


上智大学 法学部 地球環境法学科 進学 Hさん(私立A高校/現役)
                                                    《他の合格校》上智大学 経済学部など
 私立文系だったので,世界史を得意科目にするために塾を探していました。その中で,サボりがちな私にとって大手ではなく個人塾が合ってると思い,近精塾に入塾いたしました。
 実際に通塾すると,無理なく夏まで通史が終わるカリキュラム,先生自ら細かくチェックして下さる毎回の小テスト,重要ポイントや論述が分かりやすいテキスト,急な受講日変更といった個人塾ならではの一人一人に寄り添った指導を受けることができました。また近藤先生は親しみやすく,メールでも親身になって相談に乗って下さり,メンタル面でも大変お世話になりました。
 第1志望には届きませんでしたが,これまで興味がなかった美術館の展示を見に行くほど世界史を好きになれたのは近精塾のおかげです。1年間,ありがとうございました。

 

●2021年度入試(2020年度4回生)合格実績&体験記

コロナ禍で生徒半減も一橋3名合格!早慶等の最難関私大は昨年とほぼ同数!

国公立5勝 一橋3(社会2,商1),東京藝大1,東京外大1

 ※東大は受験者自体がおらず残念…

私立49勝 早慶上ICU 22(早稲田4,慶應9,上智7,ICU2)

     GMARCH等22(明治2,青山7,立教2,中央2,法政1,津田塾2,東女4,日女2)

     その他5(東洋1,学習院女子1,立正1,目白1,明星1)

《4回生 通塾体験記》

一橋大学 社会学部 進学 Kくん(私立A高校/現役)
                                                        《他の合格校》上智大学 経済学部
 初めは私立文系志望で,世界史を得点源にするために世界史専門塾を探していた。いろいろ調べていると近精塾は他塾よりもペースが早く,少人数制だった上に,一つの学校の生徒が多くなかったので自分に合っていると思った。その後,コロナ禍で自宅学習の時間が取れたこともあり,志望校を一橋に変えた。
 近精塾のテキストは書き込みがしやすいので,復習するたびに完成されていく。また,論述問題で使えるフレーズがそのまま載っていたり,用語集レベルの詳細な知識も載っているので,記述対策の復習に使うのにも適切であった。
 テキストもそうだが,自分は特に添削でお世話になった。本番の数日前まで一橋の過去問を20年近く解いたが,先生は大量の論述答案に一つ一つ答えてくれて,復習のポイントや論述問題への向き合い方まで教えてもらえたのが良かった。また先生は意外とフランクなので,日常の瑣末なことから共通テスト後の出願のことまで相談できた。男子校で口下手な自分にとっては,気分的に楽だった。
 共通テストでは世界史がギリギリ9割に届かず,悲しい思いをした。その代わり一橋の本番では,論述添削のやり取りで得た取り組み方を実践したことで,しっかりと答案を書ききることができた。地歴の配点が大きい社会学部だからこそ,世界史で差をつけたお陰で合格できたと思っている。


一橋大学 社会学部 進学 Kさん(私立D高校/現役)
                                            《他の合格校》慶應義塾大学 商学部・文学部など

 大手の塾は学校の教室のようで自分には合っていないと感じていました。インターネットで近精塾を見つけ,少人数の授業スタイルが合っていると思い,入塾を決めました。2020年はコロナの影響で対面授業ができなくなる時期がありましたが,近藤先生が早急にビデオ授業で対応をしてくださったため,学習に支障をきたさずに続けられました。
 また,テキストは豊富な情報量の中でも覚えるべき単語の優先順位が明確でした。進路の相談にも乗っていただき,頭の整理をすることが出来ました。年末最後の2コマでは共通テスト対策で地図問題や同時代史の授業が行われました。このおかげで本番では世界史で9割を取ることが出来ました。私は余裕がなくお願いしませんでしたが,国公立難関校などに向けて論述対策も個別に受け付けていました。
 一橋の二次試験では中国現代史の問題が出されましたが,考えがまとまらずに焦っていました。そのとき,夏休みの授業で出てきた天安門事件の場面を思い出したことが手がかりになり,答案を書くことが出来ました。数学であまり点数が取れなかった分,世界史でカバーできたことが合格へとつながりました。1年間ありがとうございました。


東京藝術大学 音楽学部 進学 Oさん(私立K高校/現役)
                                  《他の合格校》慶應義塾大学 文学部,国際基督教大学など

 私は文系でなく音楽系の選択でしたので,高校ではカリキュラムの都合で世界史の授業を受けることができませんでした。一般の私立文系大学の受験のため,そして音楽史に役立てるために世界史を学びたいと思い,学校の先生に近精塾をご紹介いただきました。難関私立の世界史に太刀打ちできるような知識を身につけられること,少人数で柔軟かつきめ細やかな指導が受けられることが入塾の決め手でした。
 受験を終えて振り返ってみますと,私にとっての近精塾の最大の魅力は通史と各国史で2周するカリキュラムでした。世界史は横と縦の繋がりが複雑に絡み合っていて,大まかな流れや用語は知っていても俯瞰した時に脳内でうまく繋がらない……といった状況が起こっていましたが,2周目に新たな視点から見直すことで,世界史を「理解できた」瞬間の喜びを未だに鮮明に覚えています。
 また今年は新型コロナウイルスに見舞われ困難な中での受験となりましたが,先生の迅速な映像授業へのご対応のおかげで遅れをとることなく学習を続けることができました。対面授業が再開してからも,教室内では感染症対策をはじめとした先生の細やかなお心遣いが感じられ,最後まで安心して通塾しておりました。
 学校の授業が無くても,近精塾のみで難関私大に合格することができました。また第一志望への夢が叶ったのも,共通テストで安定した点数を取ることができたお陰です。近藤先生,ありがとうございました!


早稲田大学 法学部 進学 Sさん(私立O高校/現役)
                                                          《他の合格校》中央大学 法学部
 私はもともと世界史は専門塾に通いたいという思いがあったため,インターネットで探してみたところ近精塾を見つけました。少人数授業でアットホームな雰囲気であること,毎回確認テストがあるため復習を計画的にやれることなどに魅力を感じ入塾を決めました。
 実際に通塾して実感したのは,テキストの素晴らしさです!近精塾のテキストは,早慶レベルの用語や出来事の背景など細かな知識が詰め込まれているだけでなく,それらが分かりやすく,そして見やすくまとめられています。そのため学習を進めやすかったです。私は時々他塾の世界史のテキストを友達に見せてもらうことがあったのですが,どこの塾・予備校よりも近精塾のテキストの方が分かりやすいなと個人的には感じていました。
 また先生は毎回授業の動画をアップしてくださいます。動画は期限がなくいつでも自由に見ることが出来るため,勉強していて少し不安になった箇所はすぐに授業の解説を聞いて確認することができました。私は復習しながら授業動画を早送りにして流したりしていたのですが,授業で聞き逃していた所や理解が不十分だった所を補うことができて,とても良かったなと思っています。
 私は近精塾のおかげで世界史が得意科目,そして好きな科目になりました。実際の早稲田の入試でも世界史はほぼ満点をとることができ,この塾に入ってよかったなと心から思っています。1年間分かりやすく,楽しく世界史を教えてくださった近藤先生にはとても感謝しています。ありがとうございました!


慶應義塾大学 経済学部 進学 Yさん(私立M高校/現役)
                          《他の合格校》東京外国語大学 国際社会学部,上智大学 法学部など

 近精塾に通い始めたきっかけは,膨大な量の世界史を自分でポイントを掴みながら勉強していける自信がなかったからです。また,個人的に大手の予備校より個人経営の小規模な塾の方が好きだったのと,近精塾は指定校制ではないので私の高校でも入塾させて頂けたことも大きかったです。以下,近精塾に通って感じたメリットを2つ挙げます。
 1つめは,教材が非常に充実していること。近精塾のテキストをしっかり勉強しておけば,過去問も当日の試験もほぼ問題ありませんでした。また,先生が授業中にさらっと言及してたことや,笑い話にしていたエピソードも試験に出ました。したがってテキストをちゃんと覚えて授業中に頑張ってメモを取っていれば,どんな問題にも対応できるようになるはずです。学校の教科書を読んでも全く理解できなかったことが,塾の授業を聞きテキストを読み返すと面白いくらい分かるようになります。さらに,地図問題の配布や同時代史のテキストなど,こんな教材があったらいいなと思っていたものを提供していただき,とても助かりました。
 2つめは,先生との距離が近いことです。不明な点があれば授業前後の隙間時間に気軽に質問できます。また,論述問題の添削もあります。自分の解答をメールで送信すると先生がコメント付きで返信して下さいます。上智のTEAP利用や東京外大の論述問題は一人で対策するのが難しく,先生にチェックして頂くことで自信がついていきました。このような一人一人に寄り添った丁寧な指導は他の大手予備校ではなかなか得られないものだと思います。
 私は世界史で点数を稼げたから受験が成功したと思います。英語などで人並みに取れた上で世界史で差を付けられれば合格できると実感しました。近藤先生,本当にありがとうございました。

青山学院大学 法学部 進学 Kさん(私立D高校/現役)
                          《他の合格校》慶應義塾大学 法学部,早稲田大学 国際教養学部など

 世界史はほとんど0からのスタートでしたが,授業についていっただけで得意科目になり,共通テストは100点,第一志望の青学も9割越えと合格に大きく寄与しました。慶應でも十分合格につながる点数が取れ,結果として受験したところはすべて合格しました!
 近精塾を最初に選んだのは,大手予備校では高2の冬休み開始だとカリキュラムの途中からになってしまうこと,他の専門塾は個性的すぎること,またその時は東大も視野に入れていたので毎年のように東大合格者が出ていたことでした。そして体験授業に行き,ここなら大丈夫そうと感じて入塾しました。
 授業が良いのはもちろん,先生もとても親身に相談に乗ってくださったので,本当に近精塾を選んで良かったです!夏頃に志望校のことで相談に乗って頂いた時,大学のことだけでなく部活の事まで調べてくださったりして,少し感動しました(笑)。
 先生のためにも合格したいという気持ちも,勉強のモチベーションになりました!卓球の練習を続けながら合格できたのは本当に近精塾のおかげです!これからは念願の青学で勉強も卓球も頑張っていきます。1年間本当にありがとうございました!

 

●2020年度入試(2019年度3回生)合格実績&体験記

開塾以来3年連続東大合格!早慶等の最難関私大は昨年比5倍以上の大幅増加!

国公立3勝 東大文三1,北大1,東京外大1

私立66勝 早慶上ICU 21(早稲田4,慶應8,上智8,ICU1),MARCH等 33(明治7,青学4,中央2,立教2,法政2,同志社1,理科大2,津田塾8,東京女子3,日本女子2),その他 12(日大2,東洋3,明学1,成蹊1,共立1,学習院女子1,東洋英和1,東京農大1,武蔵美1)

《3回生 通塾体験記》

東京大学 文科三類 進学 Aくん(私立開成高校/現役)

《他の合格校》早稲田大学 人間科学部
 初めに申し上げておきますと,近精塾の貢献度は僕の中でとても高いです。何故なら,高2の終わり頃の東大模試での僕の世界史の点数は僅かに1桁台でした。それが30点付近まで伸びてくるようになったのは,学校だけでは明らかに無理な話でした。
 高2の冬までは,学校での授業の進みが早いものと信じて,世界史で塾には行くつもりすらありませんでした。ところがその時期に受けた東大模試で,僕は愕然としました。自分の知っている知識が狭すぎたのです。とても学校のカリキュラムだけでは世界史受験に対処できない事を知りました。そうして苦しんでいる時に,近精塾の存在を知り,迷わず入塾しました。
 近精塾のカリキュラムの一貫性と進みの速さが他に類を見ないものであるのは言わずもがなですが,授業のバックアップ体制が整っていたことが大きな助けとなりました。僕の学校では6月に,高校3年生主導で行う運動会の準備のため頻繁に塾を休む必要があったのですが,授業と同じ内容の講義動画を使っての学習が,それによる遅れを取り戻す契機になり,夏休み中・夏休み後の模試に安心して取り組むことが出来ました。映像授業のある大手予備校はともかく,個人塾なのに欠席しても授業に穴が空かないサポートをしている塾を僕は知りません。
 センター対策に関しては何も問題なく,また2次試験においても,大論述は対策をほぼしなかった(僕は地理が得意科目だったので,そちらを伸ばすことに専念していた経緯があります)ため,最後まで十分な対策ができませんでしたが,それ以外の部分では8割弱を安定して出せるようになりました。また夏休み後に行われた各国史の授業のテキストは,2次試験前の復習の際にとても役立ちました。
 最後になりますが,近精塾の勉強環境は,他の塾に比べ独力での学習を強力にサポートしてくれる側面が強いです。つまり「世界史は効率良く勉強したい,それなら塾は要らないのでは」と思っている人ほど,実は近精塾に通塾したほうが効率的に学習できることに気づくと思います。この特性を最大限活用し,のちに入塾する皆様が志望校に合格することを願っております。


東京外国語大学 言語文化学部 進学 Iさん(私立K高校/現役)
《他の合格校》上智大学 外国語学部 ポルトガル語学科,津田塾大学 学芸学部など
 私の学校は通史が高3の12月に駆け足で終わるカリキュラムで,これでは遅く,覚えきれないと思い世界史の塾を探していたところ,母の知人の紹介で近精塾を知りました。大手と違い通史が夏までに一通り終わるカリキュラムや,なんといっても先生の授業がとても楽しいという生徒の声を聞いたことが決め手で入塾しました。
 近精塾の魅力は先生の思いが詰まったテキストや授業です。テキストは基礎から早慶向けの難関用語,小論述,穴埋め問題まで記載されているのでこれ一冊でかなり実力が付きます。また,テキストの紙は丈夫で満員電車の中でも,雨の日もいつでも片手に持ちながら勉強できました。授業は先生の旅行での経験を踏まえた興味深い話や,オリジナルの分かりやすい図やイラスト,語呂合わせのおかげでかなり覚えやすくなりました。他にも小テストが毎週あることで,苦手な暗記を計画的にできたり,先生が直接答案を見てくださることでずっと覚え違いをしていた漢字の間違いを指摘して頂けて,ミスを減らすことができました。
 私は東京外大が第一志望で,併願の私大で出題される難関用語に不安を感じていましたが,当日出たものは全て先生のテキストに記載されており,見覚え・聞き覚えのあるものだったので,自信を持って解答することが出来ました。
 私は世界史が苦手でしたが,第一志望校も併願校もたくさん合格出来たのは近精塾で楽しみながらも世界史ととことん向き合えたからです。近藤先生,1年間本当にありがとうございました。大学でも習った知識を活かして,視野を広げていきたいです。

慶應義塾大学 文学部 進学 Nさん(私立田園調布雙葉高校/既卒)
《他の合格校》東京理科大学 経営学部,明治学院大学 法学部など
 私は浪人が決まった時,現役時代の敗因は間違いなく世界史にあると考え,今年こそは世界史を徹底的に学び直し,合格を掴み取りたいと思い,世界史専門塾を探し始めました。母がインターネットで近精塾を見つけ,すぐにお話を伺いに行きました。少人数制で緊張感もありつつ,近藤先生の温かさに安心し,ここでなら1年間通い続けられそうと思い,入塾を決断しました。
 近精塾のカリキュラムの中で最も魅力を感じたのは,夏までに通史を一周終えることができ,夏以降は演習に力を注げる点です。私は,世界史は他の科目より「繰り返し」が何よりも大切な科目だと思っています。実際,通史を夏までに一度終えられたことで,他の受験生よりも進んで学べている安心感や演習の回数を重ねられている自信があり,受験直前期に焦ることはありませんでした。
 受験勉強は基本的には近藤先生が作って下さったテキストを使って行っていました。このテキストは世界史の流れをつかむのにも,基礎単語だけでなく細かい単語を覚えるのにも完璧なテキストでした。私大狙いだった私は,私大特有の難しい言葉を聞いてくる問題にうまく対応できるのか不安でしたが,テキストにはほとんど全てが網羅されていて,安心して解くことができました。
 現役時代は7.2割だったセンター試験も9.4割まで点数が伸び,また,慶應文学部の世界史は3割だったのが8割にまで届きました。先生のお力なしに合格はなかったと思います。先生のわかりやすい説明や,旅のエピソードトークなどを通して,世界史の奥深さや面白さを痛感しました。大学入学後も引き続き世界史を学び続けたいです。入塾時は世界史に苦手意識があった私に自信を与えて下さった先生に感謝の気持ちでいっぱいです。


慶應義塾大学 経済学部 進学 Yさん(私立D高校/現役)
《他の合格校》慶應義塾大学 環境情報学部,明治大学 経営学部など
 世界史を習うなら,専門塾が良いと考えていました。いくつかの塾について調べましたが,近藤先生にお会いした時,先生のもとでならリラックスをして授業を受ける事が出来ると感じたこと,通史が夏までに終わるカリキュラムであることから入塾を決意しました。
 近精塾では,事前にテキストが配られているので,前もって単元の内容を確認してから授業を受けました。通史が終わると,9月頃からは復習をしながら授業を受けることで,自分の記憶を確かめることができました。先生はいつでも質問やその他の事柄に対応してくださるので,すぐに理解することができました。テキストは,地図や図版もわかりやすくまとめられており,定期テスト対策にも受験対策にも十分な内容でした。
 私は,主に数学受験でしたが,世界史を学んだことが国語の現代文や小論文の時に大きく役立っているなと感じました。特に,美術の話題が出たときには世界史の文化史の知識が入っているだけで文章をすらすらと読む事ができたので,世界史を学んで良かったと思いました。また,大学に入ってからも世界の経済を学ぶ上で,各国の歴史を理解しておくということは欠かせないと思います。充実した一年間をありがとうございました。

慶應義塾大学 経済学部 進学 Hくん(私立明治大学付属中野高校/現役)
《他の合格校》早稲田大学 人間科学部,上智大学 法学部・文学部・外国語学部など
 僕は元々世界史が好きな教科であり,学校の成績も上位だったので独学で大学受験を乗り切れると思っていました。しかし,高校2年生の時に慶應や早稲田の過去問を見たときに少し不安に思い,高2の12月頃から某塾に通い始めました。しかし,そこでは週一回の通塾では通史が終わるまで1年もかかる計算でした。このままでは他の教科との兼ね合いもあり受験に間に合わないと判断し,別の世界史の塾を探していたところ,高3の8月に通史が完成するという魅力的な近精塾を父が探してくれて体験授業を受け,すぐに入塾しました。近精塾では僕のように春休みからの途中入塾の生徒にもきちんと対応して頂けて,すぐに追い付くことができました。
 授業はテキストを中心に進み,単語が空欄と黒太字に分かれていますが,最初の1周目で全部覚えようとしてはいけません。僕は計4回復習しましたが,まず夏休みまでに1周目で流れと空欄を覚える。2周目で流れと空欄を定着させ,3周目,4周目で希望大学の難易度に合わせて黒太字の部分を定着させました。テキストは歴史の流れが非常に分かり易く,難易度別に覚えるべき単語がうまく分かれているため,過去問をやり始めてからも確認のため辞書代わりにも使っていました。
 そしてテキストの裏には論述で狙われやすい事柄の要旨があり,それを覚えることで慶應経済の論述問題は楽々と書くことができました。独学ではここまでのレベルまで高めることは出来なかったと思います。近精塾は入塾して後悔することのない塾だと断言できます。本当にありがとうございました。

 

明治大学 情報コミュニケーション学部(特待生) 進学 Kさん(私立R高校/現役)
《他の合格校》法政大学 社会学部,中央大学 国際情報学部など
 私は暗記物が苦手で,現役時の試験結果は散々なものでした。このまま浪人しても,世界史が出来る気がしない。そう思っていた矢先,両親から近精塾を勧められ,通うことに決めました。その結果,今年のセンターでは3教科の得点率を9割近くまで伸ばし,見事MARCHの一部もセンター利用で取ることができました。そして一般入試においても,受験したMARCHは全勝,特に明治大学は特待生合格というこの上ない結果を手に入れました。
 大手予備校に通っていた私は,そこで世界史の授業を取ることも可能でした。それにもかかわらず近精塾を選んだのは,充実したテキスト内容と,少人数ならではの適度な緊張感が自分に合っていると思ったからです。テキストはフルカラーで見やすく,授業では「なぜこのようなことが起きたのか」という根本の部分を丁寧に学べます。そして些細な不明点でも,近藤先生はわかりやすく説明してくれました。
 また近精塾には,世界史を本気で頑張りたい生徒が集まってきています。週に1回小テストも行われるので,緊張感を保ちつつ,良きライバル達ともしのぎを削りながら,世界史の理解を深められました。世界史を得意にしたい,将来にも役立つような学びの深めかたをしたい。そういった方には,私は近精塾をお勧めします。夏までに通史を終わらせ,心に余裕を持たせながらベストコンディションの受験を迎えませんか。

 

●2019年度入試(2期生)合格実績&体験記

国立 5名(東大文一・一橋商・外大・横国・千葉)

私立 27名(早稲田2・上智2・理科大1・明治2・青学1・立教3・法政2・関西学院2・関西1・日大2・東洋2・成蹊2・明治学院1・獨協2・日本女子2)

センター試験9割以上 5名(満点1名含む)

 

東京大学・文科Ⅰ類  Uくん(現役)
 高2の冬頃から世界史をどうしようかと考えているとき,まず大手予備校の授業のカリキュラムを確認したところ高3の12月に通史が終わるというものでした。それは遅いと感じ,インターネットで世界史専門塾を検索するうちに近精塾を見つけました。他の塾とは違い,高2の1月に授業が始まり,高3の8月に通史が1周終わるというカリキュラムは魅力的でした。
 出来たばかりの塾でしたが,体験授業を受けて大丈夫だと思い入塾しました。実際周りより早く世界史を始め,早く通史を1周したことによって世界史はゆったりと勉強を進めることができました。
 授業はプリントを中心に進められますが,夏が終わるまではそのプリントを復習するだけで良いと思います。プリントを読む時に気をつけるべきことは,流れをつかみたいのか,単語を覚えたいのかなどどう読むかに気をつけることです。漫然とよんでいるだけでは力になりません。
 秋からは論述対策も始めることになるでしょうが,夏までに覚えたプリントの単語や下線部の知識があれば大抵は対応出来ます。また過去問を個人的に添削して頂いたことにより論述の書き方がよく分かりました。文章の書き方は一見重要でないようで,実際は点数に大きく影響します。
 入試本番では世界史は楽しく解くことが出来ました。東大の中論述と一問一答では手堅く点数を取ることができましたし,大論述では学んだ書き方で整理された文章を書くことができました。自己採点の手応えから,世界史はかなりの得点源になったと思います。ありがとうございました。

一橋大学・商学部  Kさん(現役)
 私は姉が高校生の時に近藤先生に非常にお世話になっていた御縁で,近精塾への入塾を決めました。
 他塾で世界史の講座を受けたことがないので比較はできませんが,私が近精塾の授業で特に良いと思ったのは,通史が終わった後に各国史など世界史を縦に見る授業です。私が通っていた高校の世界史の授業もかなりクオリティは高かったと思いますが,流石にそういった授業はなかったのでとても助かりました。また,一橋の過去問の添削を受ける講座では,他の受講生の答案も匿名でどういった論述を書いているのかを知ることができたので,他人と比較して自分だけ書けていないのではないかと自信が持てなくなることもありませんでした。
 私は家では数学ばかりやっていて,世界史はほぼ手をつけていませんでした。それでも第一志望に合格できたのは,ひとえに近精塾での学習サイクルのおかげです。面白くて覚えやすい語呂合わせも教えてくれるし,近精塾は入って後悔しない塾だと断言できます! 今までありがとうございました。


上智大学・法学部  Tくん(現役)
 僕は,最初世界史は独学でやろうと考えていました。しかし世界史は量が膨大なので,勉強を進めていくうちに自分だけでペースを管理し,入試までに間に合わせられるか不安になりました。そこで世界史の塾を探していたところ,この近精塾を見つけました。
 近精塾は夏休みまでに通史が終わるので,入試までに復習する時間もたっぷりあるので余裕をもって勉強を進められました。テキストはとても良くできていて,難関私大などで出されるマニアックな問題にも充分対応できるくらい内容が充実しています。実際の入試でも自己採点で8割を切ることはありませんでした。授業の解説もとてもわかりやすく一回授業を受ければ,かなり量のあるテキストの復習もサクサク進みます。
 塾長の近藤先生は世界史だけでなく受験全般についての相談にも丁寧に対応して下さりました。信頼のおける先生に悩みを相談出来たことは少なからずメンタルの支えになりました。
 最初は不安だらけだった世界史は,この塾のおかげで得点源へとかわりました。センター試験の結果で,第一志望の国立大学は受験できませんでしたが,私大入試が厳しい時代に最難関の上智に合格できたのは,近精塾の存在が大きいです。近藤先生本当にありがとうございました。

 

 

●2018年度入試(1期生)合格実績

1期生が東大2勝を含む合計25勝の実績を達成!

少数精鋭の近精塾1期生が今春の大学入試で素晴らしい結果を出してくれました!
9名(*)の受験生が東大2勝・早慶上智6勝を含む合計24勝(*)を達成!

(*)指定校推薦1名(1勝)を含む

​※4/1 青学の追加合格を反映

一般受験の8名は,センター試験でも6名が世界史で9割以上を獲得!
実績ゼロからスタートした初年度としては上出来だと思っています。本当に生徒たちがよく頑張ってくれました!

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【2018年度 近精塾 合格実績】

受験生9名(現役7・既卒2/男子2・女子7)
※指定校推薦1名を含む

東京大学 2(文一1,文三1)
※ともに現役・女子。2名出願・2名合格で合格率100%!

早稲田大学 3
慶應義塾大学 2
上智大学 1

明治大学 1
青山学院大学 3
立教大学 1
同志社大学 2


東洋大学 1
獨協大学 1 ※指定校推薦

津田塾大学 4
東京女子大学 2
日本女子大学 1
白百合女子大学 1

<合計> 25勝
※4/1時点の数字です。今後繰り上げ合格などの諸事情で変わる場合もあります。

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​●1期生 通塾・受験体験記

※弊塾では個人情報保護を最優先に考え,在籍高校・実名・顔写真など個人の特定につながる項目は原則として掲載致しません。ご了承下さい。

 

東京大学 文科三類 Kさん(現役) 
※他の合格校:早稲田大学 国際教養学部・法学部など

 私は某大手予備校で世界史を受けていましたが,テキスト・内容・先生との距離感などに物足りなさを感じていました。春休みにたまたまネット検索で近精塾を見つけ,少人数でアットホームだけど緊張感もあり,世界史以外のことも質問・相談できそうだし,できたばかりで不安だけど先生の熱意を信じて入塾しました。
 古代や中世を途中から追いかけたのは大変でしたが,夏までに通史が終わるので夏以降の勉強計画を立てやすく,ほかの受験生にリードできたのが大きかったです。秋からは東大の過去十数年分の論述を直前期まで丁寧に添削して頂きました。
 近精塾はとにかくテキストが素晴らしく,テキストを完璧に覚えれば論述もすらすら書けるようになります。私は時間さえあれば常にテキストを眺めていました。また授業前後の小テストや事前記入式のテキストで知識の定着がその場ではかれるので,家での暗記の負担が軽くなるのがよかったです。学校でも世界史は常に学年トップの成績でした。
 東大本番では数学が1問も完答できなくて正直落ちたと思っていましたが,それでも合格できたのは圧倒的に世界史のお陰です。後輩の皆さんに伝えたいのは,苦手科目があっても得意科目で挽回できれば問題ないってことです。特に世界史とか世界史とか世界史!


上智大学 外国語学部(ドイツ語) Rくん(既卒)
※他の合格校:なし(単願)

 僕は中国人留学生で,日本の理系の大学に通っていましたが,文系の大学に行きたくなり,仮面浪人をして受験勉強を始めました。大手予備校に通っていた経験もありますが,留学生の自分には労多くして功少なしと感じる面も多く,Googleで検索して近精塾の見学に来ました。留学生のため国語はどうしても得点に限界があるため,世界史を一番の得点源にしようと思ったからです。
 日本で一番難しいと言われる上智の世界史でも,自己採点では3問しか間違えておらず,本番は予想通りにうまくいって本当に嬉しかったです。テキストや授業の内容と解説はとても充実しており,最難関私大を目指している人にとっても十分だと言えるでしょう。毎回授業が終わった後,日本語の細かい表現や漢字の違いなども丁寧に教えて頂き,留学生の自分にとっては面倒見も想像以上に良かったし,大変助かりました。

 

慶應義塾大学 総合政策学部 Mさん(現役)
※他の合格校:慶應義塾大学 環境情報学部など

 私は世界史がゼロの状態で高3を迎え,重点的に学ぶため専門塾を探しました。授業はただテキストに沿うだけでなく関連知識を教えてもらえるし,既習事項をいきなり質問されるなど緊張感もありました。指名されて答えられなかった時は悔しい思いをしましたが,おかげで入試本番で出た同じ問題は確実に解答できました。
 近藤先生は優しく,簡単な質問でも嫌な顔一つせず分かるまで教えてくださるし,世界史以外の勉強の相談にも乗ってもらえました。私はとにかく慶應に行きたくて(早稲田や上智は受験せず),自信のある英語を得点源にして他の失点をカバーする戦術でした。それが功を奏して,慶應SFCに2つとも合格することができました。
 正直に書くと,第一志望の慶應法学部は不合格でした。難化した世界史の問題に戸惑い,さらに世界史をカバーするはずの英語で予想外の失敗をしたためです。世界史の通史は夏休みに終わり,復習する時間は十分あったにも関わらず,今から思えばする必要のなかった焦りや,「世界史ができなくても英語で何とかなる」という油断があったからだと思います。
 結果的に私が世界史を使って合格したのは津田塾だけでしたが,世界史で学んだことは慶應の英語や小論文を読む時の背景知識としても大きく役立ちました。入試でもNaziやBrexitといった単語に出会い,もし世界史選択でなければ意味の予想もつかなかったでしょう。通塾したおかげで幅広い教養の土台ができ,先生には本当に感謝しています。

 

青山学院大学 文学部 Mさん(現役)
※他の合格校:日本女子大学など

 近精塾を知ったのは,カイロにつられて普段は受け取らないパンフを受け取ったのがきっかけでした。当時(高2の冬休み)世界史か日本史かで迷っていましたが,これは何かのご縁だと思い,とりあえず母と一緒にお話を伺いに行きました。
 説明を聞いて,まずカリキュラムが充実しているなと思いました。また授業では時々先生が実際に旅した時の話を混ぜてくれるので親近感がわき,ここなら世界史に興味がわくかもしれないと思って通うことにしました。実際,資料集に載っているだけでは見逃していたような情報が入試に出ましたが、先生の体験談と一緒に覚えていたため,解答することができました!センター試験ではあと1問で満点だったのが悔しかったです。
 授業の合間に軽食をとる時間があったのもよかったです。他塾の自習室などでは周りに気を遣ってどうしても食べづらいですが,週に1回だけでもきちんとご飯を食べられたことはプラスになりました。さらに先生がとにかく優しくて癒されました!受験期は落ち込むことが多いので,優しい先生に励ましてもらうことは結構大切だと思います。
 受験前は世界史にあまり興味がありませんでしたが,先生のおかげで私も世界一周がしたくなりました!受験勉強以前に世界史自体を好きになれたことがすごく嬉しかったです!!

 

同志社大学 グローバル地域文化学部 Mくん(既卒)
※他の合格校:明治大学 文学部など

 僕は浪人時は自分のペースで勉強したかったので,予備校の映像授業と自習室を使いながら,世界史は親の勧めで専門塾をネットで探し,近精塾を見つけました。
 第一志望の早稲田には届きませんでしたが,早稲田に準じて行きたかった同志社もずっと頭にあり,「絶対に早稲田!」という執念が実際に合格した人よりも足りなかったことが日頃の勉強に影響した結果だと思います。
 世界史はどれも満足する出来で,英語でもっと絶対的な力があればなという感じでした。塾のテストで訓練はできていたので,ど忘れしたりせずスムーズに解けました。他にも塾に入ってから初めて知った知識が,どの大学も5~6点分は出ていたと思います。
 合格した大学は,どこもギリギリだったので,入塾してなかったら全滅していたかもしれません!通って良かった点は山ほどありました。本当にありがとうございました。

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